中国茶 -黄金桂-

●このお茶について
福建省南部に位置する安渓県は烏龍茶製茶の宝庫。その中にあって、明確な花香で他を圧倒しているのが、この「黄金桂」です。名称の“桂”は金木犀を意味することからも、その香りの高さが分かり、それは「透天香」、その香りは天まで届く、という意図の別称からも窺い知れます。

●味や香りの特徴
その金木犀の如き高い花香が上品に広がり、控えめなバニラ香が後を追いかて見事なハーモニーを奏でます。しかも爽快ですっきりとした口当たりは、フレッシュであって青っぽいというのではなく、優しい収斂味と旨味が良いバランスを保ち、程よい厚みのある滋味になっています。

●相性の良い料理
食後のデザートやティータイムのお菓子と一緒にいかがですか？

●茶種について
このお茶は青茶(烏龍茶)に分類されます。

お茶を淹れる際の目安(300ccのポットの場合)
お湯の温度：95~100℃
茶葉の量　：約3g
蒸らし時間：2分
抽出回数　：3~4煎

※本商品は5g入りです。
※1gで100mlのお茶を淹れることができます。